コロナが依然と猛威を振るって、安全者も再び増加しつつあります。私の周りでの最近の話題は”ワクチン終わった?”がキーワードで職場でも多く聞かれます。

世界的なイベントが1年待たされていよいよ開幕しそうです。開催の是非は別として、出場する選手たちは一生をかけてこの瞬間に備えてきたわけで、この一年がプラスとなった人もいれば、パフォーマンスの維持が困難でやめてしまう人など彼らから見れば一年の大事さが問われたと思います。

私も30歳半ばで現役を退く迄、年が進むほど1年というより1日が大事に強く感じられました。頭の中では20代前半のイメージが残ていますが、体は30代なので到底頭に描いていたような動きも結果も残せなくなることが徐々に増えてきてしまいます。プレーヤーとしてみれば段々と目にわかるようなギャップが出てきてしまいます。・・・・・・・・そして引退へと・・・・・・・

食べ物のたとえはよくないかもしれませんが体や能力にも”旬”があるわけでその一番いい時を逃すと厳しい状態が待ってしまいます。私も競技プレーヤーとして末席ながらそのような体験もあり、日本の代表選手の中にも数名ですが開催が延期となって引退された方々もいます。

そんな厳しい環境の中で最高のパフォーマンスを見させていただけるアスリートたちに大きな拍手を送りたくなってしまいます。自宅のすぐそばに競技会場もたくさんありますが残念にも無観客で、しかもセキュリティーもより厳しく身近では見れませんが、機会があればテレビ観戦で応援したいと思います。

エントランス
7/7のゴーヤ
7/17のゴーヤ