毎年夏には、少しお休みをいただき弾丸のような欲張りの遠出をしてます。

昨年は、山陰出雲より山陰本線でひたすら西へ終着駅門司から山陽本線で岡山まで3泊4日(1泊は前泊で)でテーマは山陰本線制覇と日本三景制覇で関門海峡人道歩覇でした。さて今年はしばらくぶりの北海道、テーマは函館本線乗り鉄道南ツアーです。日本の鉄道も徐々に廃線が進んできて、本来重要幹線出あった〇〇本線と言われたところも、いたるところで寸断されているところも多々あります、今回も北海道函館本線(函館から旭川ですが今回は札幌まで廃線)と道南を旅してきました。

札幌には何回も行きましたが(ほとんどが仕事で)函館は初めての地です、有名な函館山からの夜景を堪能し青函連絡船”摩周丸”、激戦の地五稜郭(タワーから市内を一望)、赤レンガ倉庫街(新鮮な魚介類に大満足)、

函館山からの夜景   五稜郭        青函連絡船”摩周丸”   レンガ倉庫街

   

午後は乗り鉄&呑み鉄で約5時間(内特急1時間含む計250km)今回のメイン”函館本線”に乗車、大沼公園から内浦湾を肴にゆったりと、乗り継ぎの長万部からは各駅停車で高原列車よろしく羊蹄山も車窓に入りさらに吞み鉄が進み中央部でかなり開けた倶知安(新幹線駅ができるのでしょうか駅舎は改装中)、ウイスキーで有名な余市(陽も沈み真っ暗)で今晩の宿がある”小樽”。小樽では北海道の鉄道の歴史を肌に感じつつ、有名な”運河”や倉庫古い商館等を見つつここでも新鮮な魚介類を堪能し、石狩湾を見ながら札幌に。

レトロな小樽駅    運河と倉庫    旧日本銀行小樽支                                                                                                                                                                                手宮線跡     開拓使とともに

     

今回初めて北海道大学の構内へ博物館・ポプラ並木を見つつお決まりの時計台と大通公園ダメ押しにすすきのと足早に見ながら3泊目の千歳へ。4日目は日本でにがん目に深い湖の支笏湖と軽便鉄道の歴史に感動、特に支笏湖の透明感にはびっくり、旅の締めは支笏湖から長rウェ出ている千歳川にある水族館へ淡水魚の水族館で千歳川の中が実際に見れる施設でリアルな魚影にも感動!北海道も夏はかなり暑くことを知りつつ今年の夏のツアーは終了となりました。

クラーク博士     北大博物館     ポプラ並木     支笏湖       柱状節理

    

千歳水族館