夏の散歩道
日増しに暑さも右肩上がり、梅雨入りはあったもののもう真夏のような天候に⁈
少しでも清涼感のあるお話をと考えてみましたが・・・・・・
多趣味の私ですが、10年ほど前から再び山登りを復活しまして、秩父・丹沢・奥多摩等など車窓から見える山は殆ど制覇しましてあとは2日がかりとなる山々が目標でしょうか?、標高も700mから徐々に高度を上げて2014m(最高は赤岳の2899m)まで到達、基本的には同じ山は再び上らないを心情に頑張ってきましたが、コロナ前より膝の故障で長期離脱を余儀なくされて今はリハビリ登山でもっぱら低山トレーニング中。ほとんどの山から見えるのが霊峰富士山で春夏秋冬様々な表現でその存在感は半端ないです。
例えば広重の絵でも有名な静岡県さった峠から見た富士山
神奈川県最北端 生藤山991mより
山梨県 大月 九鬼山(970m)
今回は、なんと海の上で富士山が見ることができるツアールートのご紹介です
まずは東海道線で静岡県の清水駅まで行きます。駅の南側は清水港あって市場の食堂で新鮮な魚介類のランチはいかがでしょうか。おなかがいっぱいになったらタクシーで10分ほどの清水港のフェリーターミナルへ、ここ清水港から駿河湾を横断する駿河湾フェリーに乗り(駿河湾は水深が深いので水の色も藍色)小一時間で西伊豆の土肥港に到着します(このフェリーのルートは別名県道223号としても有名なところです)。港から徒歩でも15分ほどで有名な土肥金山の採掘場を見ることができます、この辺の宿は殆どがオーシャンビューなので一泊でももよさそうですね。
ここからは伊豆半島の中央部へ向かいます、バスで1時間ほどで伊豆半島の拠点ともいえる修善寺に到着します。1200年歴史のある弘法大師開祖の修善寺・パワースポットの日枝神社、滝下橋のそばでは幻想的な「ほたる」も見ることができます。すぐお隣にの伊豆長岡には山頂から見る駿河湾と富士山の絶景が楽しめる伊豆パノラマパーク、大河ドラマ人気で町中にスポットもたくさんあります。伊豆急駿豆線に乗り終点は三島、ここではNO1は「うなぎ」でしょうか?富士山がもたらす自然の恵みを味わうの旅の一つですね、大急ぎで静岡を満喫するミニ散歩ですがなんといっても船上の爽快感と目の前に見える富士山が秀逸です。
静岡駅より
駿河湾フェリー船上より
修善寺温泉中心部 『独鈷の湯』(とっこのゆ)
修善寺